アレチギシギシ Rumex crispus

2024.6.11 更新

アレチギシギシ

分類
タデ科 ギシギシ属
植生環境
開花時期
6-10月 道ばた 川岸
地域
外来種 (欧州原産)
特記
 -
特徴
雌雄同株。
丈は30-100cm、よく分枝し、茎は赤味を帯びます。葉は20cmの長楕円形~披針形で基部は円形からやや心形、柄があります。
花は茎の上部に間欠的に輪生状に付き、花後、雌花の内花被は翼状に肥大して長楕円形、こぶ状の突起は大きく、赤味を帯びます。
備考
エングラー : タデ科
類似種
 
撮影地
2020.6 千葉市  他

アレチギシギシ

輪生状に付く間隔が広く、花数も少なく、花柄も短い。 (2017.7 千葉市)

アレチギシギシ

果期。こぶ状の突起が大きく、翼状の部分が小さいことが特長。 (2024.6 千葉市)

アレチギシギシ

葉には柄があり、縁はやや波立ちます。基部は円形~心形。 (2010.7 千葉市)