2023.10.16 更新
分類 |
タデ科 ソバ属 | 植生環境 |
里 |
開花時期 |
8-10月 | 畑 道ばた 荒れ地 | |
地域 |
外来種 (南アジア~中国の高地原産) | 特記 |
生態系被害防止外来種リスト掲載種 |
特徴 |
寒冷地のソバで多年草。 丈は0.5-1m、茎は根茎より束生し、緑色~やや褐色を帯びる。葉は三角状で基部はややほこ状、鋭尖頭、中部以下では長い柄があり、最上部でも短柄がある。 花は葉腋から伸びた柄に多数付き、径5-6mm、花弁状の萼は5、異形蘂性で長花柱花と短花柱花がある。雄しべの葯は濃ピンク色。 |
||
付記 | ダッタンソバは本種の4倍体を品種改良した種と推定されている。 | ||
備考 |
エングラー : タデ科 | ||
類似種 |
ソバ : 一年草。茎が赤く、葉は5角状、上部の葉に柄はない。 | ||
撮影地 |
2023.10 千葉県四街道市 |