ウラジロタデ Aconogonon weyrichii var. weyrichii


ウラジロタデ

分類
タデ科 オンタデ属
植生環境
高山
開花時期
6-10月 砂礫地
地域
北海道 八甲田 岩木 谷川 利根源流 日光 北ア中北部
特記
 -
特徴
丈は30-100cm、茎には下向きの毛が見られます。葉は10-20cm、の長卵形~卵形、基部は切形~くさび形で裏面に綿毛があって白い。托葉鞘は膜質。
花は円錐状に総状花序が集まって付き、萼は黄色味を帯び、5深裂で長さ2-3mm。果実は広い3翼が見られます。
備考
エングラー : タデ科
類似種
オンタデ : 新葉を除き葉は無毛。
撮影地
2009.7 栃木県那須岳  他

ウラジロタデ

稜線では丈が低かった。 (2016.8 栃木県那須岳)

ウラジロタデ

雌花序 (2009.7 栃木県那須岳)

ウラジロタデ

雄花序 (2006.8 北ア・白馬岳)


ウラジロタデ

葉裏には毛が密生して白い。 (2016.8 栃木県那須岳)