ナガバノウナギツカミ Persicaria hastatosagittata


ナガバノウナギツカミ

分類
タデ科 イヌタデ属
植生環境
開花時期
6-9月 水辺
地域
本州以南
特記
 -
特徴
丈は30-100cm、下部は地を匍い、上部は立ち上がります。茎にまばらに下向きの刺毛があります。葉は6-11cmの卵状披針形~披針形で基部はほこ形、柄は短いですが茎を抱くような姿にはならない。托葉鞘は長い筒形で、先端は切形、縁毛が見られます。
花は枝先に球状に密に多数付き、花弁はなく、萼は先がピンク色。花柄に腺毛が見られます。
備考
エングラー : タデ科
類似種
 
撮影地
2017.10 千葉県山武市

ナガバノウナギツカミ

花柄に赤い腺毛が見られます。 (2016.10 千葉県山武市)

ナガバノウナギツカミ

葉は卵状披針形~披針形、基部がやや横に張り出し、ほこ形になります。 (2010.9 千葉県山武市)

ナガバノウナギツカミ

托葉鞘は長い筒形で先は切形。茎には下向きの刺が見られます。 (2016.10 千葉県山武市)