コカナダモ
APG
科名索引
トチカガミ科
学名対照表
Engler
科名索引
トチカガミ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
トチカガミ科 Hydrocharitaceae
学名
Elodea nuttallii
分類
コカナダモ属
開花時期
?
地域
外来種
植生環境
里
水路 池
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種(環境省・農林水産省2015)
沈水性植物。ふつう、栄養繁殖で増えます。
茎は長さ1mほどになります。葉は
2-4枚が輪生
、6-15mmで
オオカナダモ
より小さく、細
かな鋸歯があってよじれて反り返り
ます。
花は径2-3mm、雌花は葉腋の鞘から水面に柄を伸ばして咲き、花弁は3個。雄花は柄から切り離され、水面に浮き上がって咲く。
日本に雌株は自生しないそうだ。
TOP
戻る
2023.8.18 更新
全体
全体2
全体3
全体4
花
花2
花3
蕾
葉
葉2
葉3
葉4
比較
(2014.8 栃木県芳賀町)
白く見えるのは雄花。
(2020.7 千葉市)
(2019.11 新潟県 旧・山古志村)
雄花。切り離されて水面に浮く。
(2020.7 千葉市)
矢印が雄花。
(2020.7 千葉市)
雄花。本体から離れて水面を漂いながら花粉をまき散らしています。
周囲に浮く小さな白いものが花粉と思われます。(2014.5 千葉市)
切り離される前の蕾
(2020.7 千葉市)
葉は3枚が輪生。鋸歯はないかごく微細。
(2014.8 栃木県真岡市)
(2020.7 千葉市)
鋸歯は微細、確認できないほど小さいこともあるようです。
(2020.7 千葉市)
殖芽。
(2020.7 千葉市)
左上:本種 右下:オオカナダモ
(2020.7 千葉市)