(型) オゼヌマタイゲキ
-ハクサンタイゲキの別形状-
APG
科名索引
トウダイグサ科
学名対照表
Engler
科名索引
トウダイグサ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
トウダイグサ科 Euphorbiaceae
学名
(ハクサンタイゲキ)
Euphorbia togakusensis
(オゼヌマタイゲキ = synonym)
Euphorbia togakusensis var. ozense
分類
トウダイグサ属
開花時期
6-7月
地域
群馬北部 福島西部
植生環境
低山・亜高山
湿った草地 湿地
特記
-
ハクサンタイゲキ
の変化形。かつては変種とされていましたが、現在は異名同種(synonym)。
この形状は
ハクサンタイゲキ
の湿原型で、
根が横に匍う
のが特徴。
ハクサンタイゲキ
はゴボウ根。
地上部は
ハクサンタイゲキ
と同じですが、
苞葉が鮮やかな黄色
で同じ湿性地に咲く
ノウルシ
に似た印象です。草丈もやや大きいものが多い。
TOP
戻る
2012.2.13 作成
全体
花
花2
実
外観は
ハクサンタイゲキ
とほとんど一緒ですが、湿生地に生えるので、
風景は異なります。苞葉の黄色が鮮やか。(2009.6 群馬県武尊山)
(2009.7 群馬県武尊山)
子房に毛があることも、
ハクサンタイゲキ
と同じ特徴。
(2009.7 群馬県武尊山)
(2010.7 群馬県武尊山)