(型) オゼヌマタイゲキ -ハクサンタイゲキの別形状-

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トウダイグサ科 Euphorbiaceae
ハクサンタイゲキの変化形。かつては変種とされていましたが、現在は異名同種(synonym)。
この形状はハクサンタイゲキの湿原型で、根が横に匍うのが特徴。ハクサンタイゲキはゴボウ根。
地上部はハクサンタイゲキと同じですが、苞葉が鮮やかな黄色で同じ湿性地に咲くノウルシに似た印象です。草丈もやや大きいものが多い。

 

2012.2.13 作成
  • 全体
  • 花2

オゼヌマタイゲキ-全体

外観はハクサンタイゲキとほとんど一緒ですが、湿生地に生えるので、
風景は異なります。苞葉の黄色が鮮やか。(2009.6 群馬県武尊山)

オゼヌマタイゲキ-花

(2009.7 群馬県武尊山)


オゼヌマタイゲキ-花2

子房に毛があることも、ハクサンタイゲキと同じ特徴。
(2009.7 群馬県武尊山)

オゼヌマタイゲキ-実

(2010.7 群馬県武尊山)