ナンキンハゼ Triadica sebifera

2022.7.10 更新

ナンキンハゼ

分類
トウダイグサ科 ナンキンハゼ属
植生環境
開花時期
7月 草地
地域
外来種 (中国原産)
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種
特徴
丈は~15m、樹皮は不規則に縦に裂けます。
葉は3.5-8cmの菱状卵形、先は尾状、基部はくさび形~切形、全縁、柄は長く2-8cm。
花は枝先から伸びる6-18cmの総状花序に多数付き、下部に少数の雌花が、それより上に多数の雄花が付く。
果実は3稜がある扁球形で径1.5cm。11月に褐色に熟します。
備考
エングラー : トウダイグサ科
類似種
 
撮影地
2022.7 千葉県栄町

ナンキンハゼ

高さ7-8mほどになり、沢山花を付けていました。 (2022.7 千葉県栄町)


ナンキンハゼ

花序全体 上には多数の雄花、下に少数の雌花が付きます。 雌花は先に咲くようで、すでに終わっている。 (2022.7 千葉県栄町)


ナンキンハゼ

左:雄花 右:雌花  (2022.7 千葉県栄町)


ナンキンハゼ

葉は菱状卵形で先は鋭頭。長い柄がある。 (2020.6 千葉県栄町)


ナンキンハゼ

果期。果実は3稜がある扁球形で径1.5cm。 (2018.9 静岡市)