ナンキンハゼ

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トウダイグサ科 Euphorbiaceae
丈は~15m、樹皮は不規則に縦に裂けます。
葉は3.5-8cmの菱状卵形、先は尾状、基部はくさび形~切形、全縁、柄は長く2-8cm。
花は枝先から伸びる6-18cmの総状花序に多数付き、下部に少数の雌花が、それより上に多数の雄花が付く。
果実は3稜がある扁球形で径1.5cm。11月に褐色に熟します。

 

2020.8.11 更新
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  • 果期
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  • 葉2
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ナンキンハゼ-全体

利根川の河川敷で見られました。
(2020.6 千葉県栄町)

ナンキンハゼ-全体2

(2020.6 千葉県栄町)


ナンキンハゼ-全体3

(2020.6 千葉県栄町)


ナンキンハゼ-全体

(2018.9 静岡市)


ナンキンハゼ-果期2

(2020.8 千葉県栄町)


ナンキンハゼ-花

花序。上には多数の雄花、下に少数の雌花が付きます。
(2020.6 千葉県栄町)

ナンキンハゼ-花2

雌花。上に見えるのが雄花ですが、おさらく未開花。
(2020.6 千葉県栄町)

ナンキンハゼ-実

果実は径1.5cm、3稜があります。
(2018.9 静岡市)

ナンキンハゼ-葉

葉は菱状卵形で先は鋭頭。
(2020.6 千葉県栄町)

ナンキンハゼ-葉2

葉裏も無毛。
(2020.6 千葉県栄町)

ナンキンハゼ-枝

新枝は緑色、無毛。
(2020.6 千葉県栄町)

ナンキンハゼ-枝

樹皮は縦に不規則に裂けます。
(2020.6 千葉県栄町)