アブラギリ

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トウダイグサ科 Euphorbiaceae
丈が15mほどになる落葉高木。
葉は12-30cmの卵形~広卵形でしばしば3浅裂し、先は尖り基部はハート形、鈍い鋸歯があります。葉柄は長く、赤味を帯び、6-12cm。
花は枝先に円錐状に付き、径2cmの5弁花。始めは白く、後に赤みを帯びます。果実は2-2.5cmの扁球形。

 

2018.5.29 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 花2
  • 花3
  • 葉2

アブラギリ-全体

在来なのか、帰化なのか、諸説あるようです。
(2018.5 千葉県 鴨川市)

アブラギリ-全体2

(2018.5 千葉県鴨川市)


アブラギリ-全体3

(2018.5 千葉県鴨川市)


アブラギリ-花

始め、花冠基部は黄色。
(2018.5 千葉県鴨川市)

アブラギリ-花2

次第に赤味を帯びます。
(2018.5 千葉県鴨川市)

アブラギリ-花3

(2018.5 千葉県鴨川市)


アブラギリ-葉

葉はふつう、3浅裂、基部は心形、小さな鈍い鋸歯があります。
(2018.5 千葉県鴨川市)

アブラギリ-葉2

葉裏。両面ともに無毛のようで、ツルっとしています。
(2018.5 千葉県鴨川市)

アブラギリ-枝

(2013.5 千葉県鴨川市)