ヒメシャクナゲ
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ツツジ科 Ericaceae
落葉矮性低木。
茎は地を匍い、上部は斜上して10-30cm、葉は互生し1.5-3.5cmの広線形～狭長楕円形、裏にやや反っていて、裏は白っぽい。
花は2-6個からなる散形状の花序に付き、 5mmほどのピンク色のツボ形で、同色の柄があり、下向きに咲きます。萼は小さく5裂。

※　カラフトヒメシャクナゲと呼ばれる小型で花冠が卵形ものも、近年は本種に含めます。この型は花色も濃いものが多いと言われます。

 

2017.12.22 更新
  • 全体
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  • 花
  • 花２
  • 花３
  • 葉
  • 葉２

ヒメシャクナゲ－全体

雪融けしてまもない原に点々と咲き始めていました。
(2014.5 青森県八甲田山)

ヒメシャクナゲ－全体２

(2014.5 青森県八甲田山)


ヒメシャクナゲ－全体３

(2017.5 青森県八甲田山)


ヒメシャクナゲ－全体４

(2017.5 青森県八甲田山)


ヒメシャクナゲ－花

花はツボ形で先端がわずかに外に開きます。
(2010.5 青森県八甲田山)

ヒメシャクナゲ－花２

(2017.5 青森県八甲田山)


ヒメシャクナゲ－花３

(2017.5 青森県八甲田山)


ヒメシャクナゲ－花・葉

葉は網目模様があり、葉脈は窪んでいます。
(2014.5 青森県八甲田山)

ヒメシャクナゲ－葉２

葉裏は白い。
(2014.5 青森県八甲田山)
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