ヒメウスノキ

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ツツジ科 Ericaceae
丈は10-30cmの落葉低木。
若い枝は緑色で鋭い4稜があり、稲妻形に曲がります。葉は長さ1-2cmの卵形~広卵形で内側に曲がった鋸歯があり、短毛がまばらにあります。
花は葉が展開する前に葉腋に1つずつ付け、花冠は長さ4-5mmの壺型で、黄白色、先端が浅く5裂して反り返ります。

 

2019.6.9 更新
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ヒメウスノキ-全体

丈もみな10-30cm位、針金細工のような茎に点々と花を付けていました。
花を付けた株は葉はほとんど展開していなかった。(2013.6 長野県八ヶ岳)

ヒメウスノキ-全体2

(2013.6 長野県八ヶ岳)


ヒメウスノキ-全体3

(2013.6 長野県八ヶ岳)


ヒメウスノキ-花

花は壺型で先端が少しだけ裂けて反り返っています。花柱は飛び出します。
(2013.6 長野県八ヶ岳)

ヒメウスノキ-葉

展開したばかりの葉。表面に粗い毛が見られました。
(2013.6 長野県八ヶ岳)

ヒメウスノキ-枝

枝は固く、鋭い4稜があります。
(2013.6 長野県八ヶ岳)