イワヒゲ

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ツツジ科 Ericaceae
葉は鱗片状でごく小さく1-1.5mm、十字対生して密着し、緑色の組紐状になる。
花はその葉腋から出るので組紐の途中から花柄が出るように見え、花冠は鐘形で長さ7mm、白色で下向きに咲きます。萼片は卵形で先が丸い。

 

2015.1.16 更新
  • 全体
  • 全体2
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  • 花2
  • 葉2

イワヒゲ-全体

茎は地を匍って広がります。
(2013.7 中ア・木曽駒ヶ岳)

イワヒゲ-全体2

(2014.7 長野県八ヶ岳)


イワヒゲ-全体3

よく分枝し、古い茎や葉の上に積み重なっていきます。
(2012.7 青森県岩木山)

イワヒゲ-花

花柄は葉腋から出ますが、葉が棒状に見えるので
途中から出ているようにも見えます。(2014.6 長野県八ヶ岳)

イワヒゲ-花2

花冠が短くて丸いものもあります。
(2009.7 長野県八ヶ岳)

イワヒゲ-葉

ヒゲ状のものは葉序で茎に小さな葉がウロコのように付いたものです。
花はその葉腋から柄を伸ばしています。(2011.7 南ア・北岳)

イワヒゲ-葉2

うろこのようなもの1つ1つが葉。
(2014.6 長野県八ヶ岳)