キバナシャクナゲ / ゴシキシャクナゲ

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ツツジ科 Ericaceae
淡い黄色の花を咲かせるシャクナゲ。
常緑低木で丈は0.1-1m、葉は枝先に集まって付き、3-7cmの倒卵状楕円形~倒卵形で基部はくさび形、両面無毛。
花は枝先に2-10個が付き、花冠径2.5-4cm、淡黄色、5中裂し、上側裂片に淡黄緑色に斑があります。
白花品はゴシキシャクナゲと呼ばれます。

 

2018.1.3 更新
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  • ゴシキシャクナゲ

キバナシャクナゲ-全体

やや季節遅れでしたが、山頂付近は間に合いました。
(2011.7 南ア・北岳)

キバナシャクナゲ-全体2

丈は低く、30cm程度。
(2011.7 南ア・北岳)

キバナシャクナゲ-花

花冠は2.5-4cmほど。
(2011.7 南ア・北岳)

キバナシャクナゲ-花2

雄しべ10本。花冠の上側裂片に緑色の斑が見られました。
(2014.6 長野県八ヶ岳)

キバナシャクナゲ-葉

(2009.6 長野県八ヶ岳)


キバナシャクナゲ-葉2

葉裏に毛は見られません。縁は裏面に巻く。
(2013.7 長野県八ヶ岳)

ゴシキシャクナゲ-全体

白花のものはゴシキシャクナゲと呼ばれます。
(2008.9 北ア・白馬岳)