ウラジロハナヒリノキ
top
ツツジ科 Ericaceae
ハナヒリノキの変種で、豪雪地域の亜高山帯で見られます。
丈は1m以下、葉は1.5-6cmの卵状楕円形で葉裏は白い。
花は5-15cmの長い総状花序に付き、約4mmの壺型で淡緑色。花序の軸は無毛。
ハナヒリノキの葉は3-10cmの楕円形～長楕円形で葉裏は白くない。

 

2017.12.29 更新
  • 全体
  • 全体２
  • 花
  • 花２
  • 葉
  • 葉２

ウラジロハナヒリノキ－全体

花序は長さ5-15cmとハナヒリノキと同じですが、葉が小ぶりで葉裏が白い。
(2015.7 山形県月山)

ウラジロハナヒリノキ-全体２

遠目に見ると、葉裏が極端に白いという印象ではない。
(2012.7 山形県月山)

ウラジロハナヒリノキ－花

花冠は長さ4mmの壺型。
(2015.7 山形県月山)

ウラジロハナヒリノキ－花２

花序の軸に毛は見られませんでした。
(2015.7 山形県月山)

ウラジロハナヒリノキ－葉

葉はハナヒリノキより小型で1.5-6cm。
(2015.7 山形県月山)

ウラジロハナヒリノキ－葉２

葉裏は白い
(2015.7 山形県月山)
Copyright kaochin All Rights Reserved.