ガンコウラン Empetrum nigrum var. japonicum


ガンコウラン

分類
ツツジ科 ガンコウラン属
植生環境
高山
開花時期
5月 ハイマツの林縁 雪田跡
地域
中部以北
特記
 -
特徴
常緑の矮性低木。
葉は針状で、互生しますが輪生状に見えることが多い。
花は上部の葉腋に付き、花被片は6個でわずかに雄花の花被片が大きい。果実は6-10mmの球形で黒く熟します。
備考
エングラー : ガンコウラン科
類似種
 
撮影地
2007.7 北海道礼文町  他

ガンコウラン

果実は6-9mmの球形、黒く熟す。 (2007.7 北海道礼文町)

ガンコウラン

葉は互生・・・と言われますが、見かけは輪生状で、よく見ると、縦に葉の列があり、1段おきに葉が付いている。 (2013.6 秋田県駒ケ岳)