ムラサキツユクサ

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ツユクサ科 Commelinaceae
茎頂に多数の花が花茎にまとまってつきます。内花被片3つはふつう紫色、花床に毛が多数見られます。花が終わると下を向きます。
葉は広線形で先は鋭く尖り、基部は鞘状で茎を抱きます。
園芸用だと思いますが、人家に近い所などを中心にあちこちで逸出して見られます。

 

2019.5.6 更新
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ムラサキツユクサ-全体2

逸出か植栽か不明なものが多いように感じます。
写真は田んぼ脇の土手で見られたもの。(2019.5 千葉市)

ムラサキツユクサ-全体2

近くに絶滅危惧種のヒメキンポウゲの群落があるような所にも逸出して咲いていました。
さすがに近くに人家はない。(2015.6 青森県六ヶ所村)

ムラサキツユクサ-全体3

ピンクに近い色のもの。
(2006.9 千葉市)

ムラサキツユクサ-花

ふつう、花色はこの色。
(2015.6 青森県六ヶ所村)

ムラサキツユクサ-花2

萼片(外花被片)は楕円状披針形。
(2015.7 長野県白馬村)

ムラサキツユクサ-花3

花が終わると下を向く。
(2015.7 長野県白馬村)

ムラサキツユクサ-花4

(2016.6 青森県六カ所村)


ムラサキツユクサ-葉

(2006.9 千葉市)


ムラサキツユクサ-茎

葉はそのまま茎に流れる。
(2015.7 長野県白馬村)