ムラサキツユクサ Tradescantia ohiensis


ムラサキツユクサ

分類
ツユクサ科 ムラサキツユクサ属
植生環境
開花時期
6-9月 草地
地域
外来種 (北米原産)
特記
 -
特徴
人家に近い所などを中心にあちこちで逸出して見られます。
葉は広線形で先は鋭く尖り、基部は鞘状で茎を抱きます。
茎頂に多数の花が花茎にまとまってつきます。花弁様の花被は3枚、花床に毛が多数見られます。花が終わると下を向きます。
備考
エングラー : ツユクサ科
類似種
 
撮影地
2019.5 千葉市  他

ムラサキツユクサ

花は茎頂に多数まとまって付き、花が終わると柄は下を向く。 (2015.6 青森県六ケ所村 / 2015.7 長野県白馬村)


ムラサキツユクサ

花床に多細胞からなる長い毛が多数ある。萼片(外花被片)は楕円状披針形。 (2016.6 青森県六ケ所村 / 2015.7 長野県白馬村)


ムラサキツユクサ

葉は茎に流れます。 (2018.4 千葉市)