ミクニサイシン

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ウマノスズクサ科 Aristolochiaceae
茎は地を匍い、薄い葉が2枚付きます。開口部が花の径に対して半分以下と狭く、萼筒部は裂片基部より中央付近が広くなっています。葉はウスバサイシンとほとんど変わらず、三角状で基部は心形。

 

2017.6.18 更新
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ウスバサイシン-花

大きな株が点々と見られ、複数の花を付けていました。
(2017.6 群馬県谷川岳)

ウスバサイシン-花2

葉はウスバサイシンとほぼ一緒で印象は変わらない。
(2011.6 福島県尾瀬)

ミクニサイシン-全体3

(2017.6 群馬県谷川岳)


ウスバサイシン-花

開口部が花の径に対して半分以下。
(2009.7 群馬県片品村)

ミクニサイシン-花2

萼筒は球形~少し潰れた球形で喉部は狭まります。
(2017.6 群馬県谷川岳)

ミクニサイシン-花3

(2017.6 群馬県谷川岳)


ウスバサイシン-葉

葉は薄く卵心形、やや光沢があります。
(2017.6 群馬県谷川岳)