ウマノスズクサ

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ウマノスズクサ科 Aristolochiaceae
ツル性植物。全体に粉白を帯びます。葉は4-7cmの三角状で先端はあまり尖らず、基部は心形で、両側は耳状に張り出します。
花はオオバウマノスズクサのようにあまり屈曲せず、筒部が長く伸びて3-4cmほど、舷部は斜めに切れて上側の狭三角状の裂片が反り返ります。

 

2020.7.20 更新
  • 全体
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  • 花2
  • 葉2

ウマノスズクサ-全体

首をグーンと思い切り伸ばしたような感じの花。
(2013.6 千葉市)

ウマノスズクサ-全体2

自生地から100mほど離れた場所に移植されたもの。変態したばかりの
シュレーゲルアオガエルが葉に載っています。(2013.6 千葉市) <半自生>

ウマノスズクサ-全体

花は側枝に付くことが多いようです。
(2014.7 千葉市)

ウマノスズクサ-全体4

(2020.7 千葉市)


ウマノスズクサ-花

子房から先が3cmくらいありました。
(2014.7 千葉市)

ウマノスズクサ-花2

開口部内側に毛が見られます。左下はその奥で、
細い筒部へ通じる穴が続いています。(2013.6 千葉市) <半自生>

ウマノスズクサ-蕾

まだ1cmにも満たないけれど、待ちきれずに撮影しました。
(2013.6 千葉市)

ウマノスズクサ-葉

葉は互生。4-7cmの三角状で先端はあまり尖らず、
基部は心形で柄に続き、両側は耳状に張り出します。(2013.5 千葉市)

ウマノスズクサ-葉2

葉裏。毛が見られません。
(2014.7 千葉市)