チシマアマナ

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 ユリ科 Liliaceae
花茎は7-15cm、根生する葉は2枚で7-20cmの線形、花茎には2-4枚のやや小さな線状披針形の葉が付きます。
花は花茎に1つ付き、花被片は10-15mm、花の基部内側は黄緑色、花被片全体に黄色の筋が入り、花被外側中央には褐色の線が入ります。

 

2014.6.20 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 葉2

チシマアマナ-全体

葉は線形の根生葉2枚、茎葉は4枚あります。根生葉は普通、もっと長くなり、
花の丈と同じか、越えることもあります。(2014.6 長野県八ヶ岳)

チシマアマナ-全体2

茎葉4枚が確認できます。
(2010.6 岩手県早池峰山)

チシマアマナ-全体3

ミヤマキンバイとのコラボ
(2012.6 岩手県早池峰山)

チシマアマナ-花

花披片の基部は黄色い。
(2010.6  岩手県早池峰山)

チシマアマナ-蕾・葉

茎葉。線状披針形で、両側が表側に巻いており、そのまま茎を抱くように付いています。
(2014.6 八ヶ岳)

チシマアマナ-葉2

根生葉は線形。葉脈もわからず、表裏の違いもよくわかりませんでした。
(2014.6 長野県八ヶ岳)