分類 |
クサスギカズラ科 アマドコロ属 | 植生環境 |
山地 |
開花時期 |
5-6月 | 林内 | |
地域 |
全国 | 特記 |
- |
特徴 |
丈は20-40cm、茎の上部に稜があります。葉は茎の中間部より上に付き、倒卵状楕円形で5-10cm、他のアマドコロの仲間やホウチャクソウの仲間より幅が広い。葉裏はやや白い。 花は葉腋から柄を垂らし、屋根状に付く2枚の苞の下に2つの花を付けます。苞は卵形で15-20mm、花被は合着して長さ25mm、基部より先のほうが太く、先端は裂けて反曲します。花被の合着部と裂片は緑色で他は白い。 |
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備考 |
エングラー : ユリ科 | ||
類似種 |
タカオワニグチソウ : 本種より大きく、葉は細く披針形~長楕円形で多数、花は本種より細いつぼ形、苞は披針形で顕著に反り返る。 イブキワニグチソウ(ワニグチソウの変異型) : 苞のほかに小胞が付く。 |
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撮影地 |
2015.5 千葉市 |