ハマカンゾウ Hemerocallis fulva var. littorea

2024.7.5 更新

ハマカンゾウ

分類
ツルボラン科 ワスレグサ属
植生環境
海岸
開花時期
7-10月 草地 岩場
地域
関東南部以西
特記
 -
特徴
中国に自生するホンカンゾウの変種で、海岸付近で見られるキスゲ。
葉は厚みがあり、長さ60-70cm、幅1-1.5cmで冬も残ります。
花茎は70-90cm、花序は2分し、花は~5個程度付きます。花被片はオレンジ色で中脈付近は淡色。
備考
エングラー : ユリ科
類似種
 
撮影地
2010.10 神奈川県三浦市  他

ハマカンゾウ

花序は2分する。 (2007.9 茨城県神栖市)

ハマカンゾウ

花被片はオレンジ色で中脈付近は淡色。 (2024.7 千葉県銚子市)

ハマカンゾウ

花茎に小さな葉を付けることがある。写真矢印の葉でやや鱗片状。 (2010.10 神奈川県三浦市)

ハマカンゾウ

葉は常緑、細くて厚みがあります。 (2008.11 千葉県勝浦市)