分類 |
シュロソウ科 ツクバネソウ属 | 植生環境 |
山地 |
開花時期 |
5-8月 | 林内 | |
地域 |
全国 | 特記 |
- |
特徴 |
丈は15-40cm、葉は柄がなく、長楕円形~広楕円形で先が尖り、茎頂に4枚が輪生します。 花はその中央から柄を伸ばして1つ付けます。花には内花被はなく、外花被は4枚、緑色で披針形、長さ10-20mm、平開し、やがて反曲します。雄しべは8、花柱は4裂。 花が終わっても外花被や花糸は残り、花糸は膨らんで基部が合着して赤いヒトデ形になり、その上に黒く熟した果実が載るひょうきんな姿になります。 |
||
備考 |
エングラー : ユリ科 | ||
類似種 |
クルマバツクバネソウ : 茎頂に葉は6-8輪生、花の内花被片は4つあり、糸状。 | ||
撮影地 |
2013.5 青森市 他 |