アポイゼキショウ

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チシマゼキショウ科 Tofieldiaceae
ユリ科 Liliaceae
チシマゼキショウの変種。
チシマゼキショウより花序が長く1-3cm花柄も2-5mmと長いこと、葯が紫色であるのが特徴です。
葉は3-8cmで袴状に互生、花茎は5-15cm。果実は下を向きます。
近年、再びチャボゼキショウ(var. gracilis)を分けるようになったようで、本種は中部以北の亜高山帯以上に、より大型のチャボゼキショウは主に本州以南の山地帯で見られます。

 

2012.2.26 作成
  • 全体

アポイゼキショウ-全体

蛇紋岩帯の上部に多数点在していました。
(2011.8 八方尾根)

アポイゼキショウ-花

残念ながら、花はおわっているようでした。
花柄の長いことはご理解いただけるかと・・・。(2011.8 八方尾根)

アポイゼキショウ-葉

(2011.8 八方尾根)