レブンハナシノブ <域外参考>
APG
科名索引
ハナシノブ科
学名対照表
Engler
科名索引
ハナシノブ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
ハナシノブ科 Polemoniaceae
学名
(カラフトハナシノブ)
Polemonium caeruleum ssp. laxiflorum
(レブンハナシノブ)
Polemonium caeruleum ssp. laxiflorum f. insulare
分類
ハナシノブ属
開花時期
6-7月
地域
北海道
植生環境
里 山地
草地
特記
絶滅危惧1B類 (環境省2012)
亜種・カラフトハナシノブは、花冠は長さ1.5-2.5cm、萼はが中~深裂します。萼裂片の長さは幅の1.5-3倍。葉は小葉8-12対とエゾハナシノブと変わらない。
上記のうち、礼文の風衝地に産し、花序がつまって花が密集するものをレブンハナシノブと呼びますが、分けない考え方もあります。
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2020.11.18 再校正
全体
花
花2
葉
ハナシノブの仲間は、ハナシノブ(種)を除いてパッと見の外観ではみなよく似ます。
最初に萼で区別します。(2007.6 礼文)
一部の図鑑などでは、花冠裂片の先端が尖らないという記述も見られますが、
花で区別できるような気がしません。(2007.6 礼文)
萼は1/2まで裂けるのがカラフトハナイノブの仲間の特徴。エゾハナシノブの仲間
(
ミヤマハナシノブ
を含む)は2/3まで裂ける。(2007.6 礼文)
葉は奇数羽状複葉、小葉は19-25枚。
(2007.6 礼文)