レブンハナシノブ <域外参考>

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ハナシノブ科 Polemoniaceae
亜種・カラフトハナシノブは、花冠は長さ1.5-2.5cm、萼はが中~深裂します。萼裂片の長さは幅の1.5-3倍。葉は小葉8-12対とエゾハナシノブと変わらない。
上記のうち、礼文の風衝地に産し、花序がつまって花が密集するものをレブンハナシノブと呼びますが、分けない考え方もあります。

 

2020.11.18 再校正
  • 全体
  • 花2

レブンハナシノブ-全体

ハナシノブの仲間は、ハナシノブ(種)を除いてパッと見の外観ではみなよく似ます。
最初に萼で区別します。(2007.6 礼文)

レブンハナシノブ-花

一部の図鑑などでは、花冠裂片の先端が尖らないという記述も見られますが、
花で区別できるような気がしません。(2007.6 礼文)

レブンハナシノブ-花2

萼は1/2まで裂けるのがカラフトハナイノブの仲間の特徴。エゾハナシノブの仲間
(ミヤマハナシノブを含む)は2/3まで裂ける。(2007.6 礼文)

レブンハナシノブ-葉

葉は奇数羽状複葉、小葉は19-25枚。
(2007.6 礼文)