ホロムイソウ Scheuchzeria palustris


ホロムイソウ

分類
ホロムイソウ科 ホロムイソウ属
植生環境
山地 亜高山
開花時期
6-7月 湿地
地域
中部以北 京都
特記
 -
特徴
湿性地等で見られます。
根茎がミズゴケの中を匍い、節から葉を束生します。葉は10-30cmの線形で断面は反円形。
花は10-20cmの花茎に付き、花被は6個で黄緑色、心皮は3つで基部のみ合着しています。
備考
エングラー : ホロムイソウ科
類似種
 
撮影地
2009.7 群馬県尾瀬

ホロムイソウ

果実は3心皮。 (2015.7 群馬県尾瀬)


ホロムイソウ

葉は線形、断面は半円形、基部は鞘状になる。左側の円柱状のものも本種の葉と思われる。 (2016.7 群馬県尾瀬)