ハナビゼキショウ

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イグサ科 Juncaceae
茎は20-40cm、扁平で広い翼があります。葉は剣状の線形で幅4-5mm。
花序は集散状、最下の苞は花序より著しく短い。花はそれぞれ4-7個ずつ付き、柄はなく、内花被片と外花被片は同長でそれぞれ3-4mmの披針形、鋭頭。果実は長卵形で3稜があり、花被片より長く、赤褐色で光沢があります。

 

2021.5.31 更新
  • 全体
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  • 花2
  • 花3

ハナビゼキショウ-全体

果期は他種より赤味が強くて光沢があるので、区別しやすい。
(2008.6 千葉県 旧・成東町)

ハナビゼキショウ-全体2

(2008.6 千葉県 旧・成東町)


ハナビゼキショウ-全体3

(2020.8 千葉県 旧・成東町)


ハナビゼキショウ-葉

開花前後でも赤味がありました。
(2017.5 千葉県 旧・成東町)

ハナビゼキショウ-花2

最下の苞は花序よりはるかに短い。
(2021.5 千葉県 旧・成東町)

ハンビゼキショウ-花3

果実には3稜があり、花被片より長い。赤褐色で光沢がある。
(2021.5 千葉県 旧・成東町)

ハナビゼキショウ-茎

葉の隔壁は明瞭。写真は近接しすぎてわかりにくいです。
(2021.5 千葉県 旧・成東町)

ハナビゼキショウ-花

茎には幅広い翼が見られます。
(2021.5 千葉県 旧・成東町)