チョウジソウ Amsonia elliptica


チョウジソウ

分類
キョウチクトウ科 チョウジソウ属
植生環境
開花時期
5-6月 湿った明るい落葉樹林内や草地
地域
本州 九州
特記
準絶滅危惧
特徴
青が印象的な花です。
丈は40-90cmほど、茎、葉ともに無毛、葉は互生し、2-5cmの披針形~狭長披針形で先は鋭く尖り、基部は短柄に続きます。
花は茎頂に集散状に付きます。花は淡青色で筒部が1cmほどあり、先端が5裂し、径13mm、喉部には毛が見られます。
備考
エングラー : キョウチクトウ科
類似種
 
撮影地
2015.5 茨城県  他

チョウジソウ

花は茎頂に集散状に付きます。 (2017.5 茨城県)


チョウジソウ

花は高杯形で先端は5裂。 径13mm。喉部に毛が多く見られ奥が見えません。裂片基部の中央付近の色が濃い。萼は小さく、5裂して先端が鋭く尖っています。 (2015.5 茨城県)


チョウジソウ

果実は2つの円柱状。 (2018.8 栃木県)


チョウジソウ

葉は披針形で先端は鋭く尖ります。互生が原則のようですが、対生にみえる部分もありました。 (2011.5 茨城県)