分類 |
カバノキ科 ハンノキ属 | 植生環境 |
里 山地 |
開花時期 |
3-4月 | ||
地域 |
福島以南 | 特記 |
- |
特徴 |
8-15mになる落葉高木。雌雄同株。 葉は4-10cmの狭卵形、鋭頭、縁には重鋸歯があります。葉裏脈上に伏毛があります。 花は葉の展開前に咲き、雄花序は上部の枝の先に付き、太く弓なりになって垂れ下がります。雌花序はその少し下の枝先に1-2個上向きに付きます。 品種のミヤマヤシャブシは、葉裏や葉柄に毛が多いものです。 |
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備考 |
エングラー : カバノキ科 | ||
類似種 |
ヒメヤシャブシ : 日本海側で見られ、葉の側脈が20-26対ある。 ハンノキ : 低地の湿生地でよく見られ、花期は冬~初春、葉はやや堅く、鋸歯は浅くて目立たず不整。 |
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撮影地 |
2018.4 群馬県神流町 他 |