キヨズミイボタ
APG
科名索引
モクセイ科
学名対照表
Engler
科名索引
モクセイ科
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モクセイ科 Oleaceae
学名
Ligustrum tschonoskii var. kiyozumianum
分類
イボタノキ属
開花時期
6-7月
地域
千葉 神奈川
植生環境
海岸 里 山地
海岸に近い林縁 草地
特記
-
ミヤマイボタの隔離分布と考えられている変種。葉がやや厚く、大きく、広卵形~卵状楕円形、枝や葉裏に毛が多い。
花序はやや細長い円錐状で長さ4-7cm、花冠はミヤマイボタと同じで長さ6-7mm、雄しべも同様で少し飛び出る。
関東南岸で見られる
オオバイボタ
は葉にさらなる厚みと光沢があり、花序も大きく雄しべは明らかに長い。
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2021.2.9 作成
全体
全体2
花
花2
葉
葉2
全体の雰囲気はオオバイボタに似ており、ずっと誤解していました。
(2018.5 千葉県君津市)
(2018.6 千葉県大多喜町)
花序は4-7cm、細長い円錐花序。花序の軸は有毛のようです。
(2018.5 千葉県君津市)
オオバイボタに比して雄しべが少し短い。葯は飛び出しますが、
花糸はほとんど見えない。(2018.5 千葉県君津市)
葉は広卵形~卵状楕円形。枝は有毛。
(2018.5 千葉県君津市)
葉裏は有毛。
(2020.6 千葉県大多喜町)