アメリカネナシカズラ

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ヒルガオ科 Convolvulaceae
寄生植物。茎は黄色~オレンジ色。
花は花冠5裂で長さ約2mmと短く、ふつう平開し、裂片の先端は尖ります。花柱は2、雄しべとともに花冠から突きだし、花冠内部にある鱗片は楕円形で縁に毛状の突起が多数見られます。果実は扁球形で花冠から大きく飛び出す。
エリア内の大半は本種かネナシカズラで、花柱が2であれば本種。他に神奈川以西には他にハマネナシカズラがあります。マメダオシは極めてレア。

 

2020.7.21 更新
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アメリカネナシカズラ-全体

ハマゴウに絡まっていて、ハマゴウは気の毒なことになっていました。
(2010.10 神奈川三浦市)

アメリカネナシカズラ-全体2

セイタカアワダチソウメドハギに寄生していました。
(2011.9 千葉市)

アメリカネナシカズラ-全体3

絡まったところから先は既に枯れてしまっています。
(2020.7 千葉県四街道市)

アメリカネナシカズラ-全体4

初めて見た時は、漁網か海藻が放置されているのかと思った。見た目が気持ち悪い植物なので、今でも近づくと思わず息を止めたくなる。(2020.7 千葉県富津市)

アメリカネナシカズラ-花

花冠筒部が浅く、雄しべだけでなく花柱も容易に見えます。
(2020.7 千葉県富津市)

アメリカネナシカズラ-花2

花は数個ずつまとまって付く。雄しべがはっきり突きだしているのがわかります。
(2020.7 千葉県四街道市)

アメリカネナシカズラ-花3

雄しべ5、花柱2が確認できます。そのオクに見えるのが花冠の鱗片。
この写真の鱗片はボケているので花5,6を参照。(2016.6 千葉県 旧・岬町)

アメリカネナシカズラ-花4

同色の萼はなかなか綺麗に写らなかった。雄性期で花柱はまだ伸びていない。
(2015.7 秋武名能代市)

アメリカネナシカズラ-花5

花冠内側に楕円形の鱗片(矢印)が5つあり、縁に毛状の突起が多数見られます。
(2015.7 秋田県能代市)

アメリカネナシカズラ-花6

真上から・・・。
(2016.7 千葉県富津市)

アメリカネナシカズラ-実

枯れた花冠を突き破って大きくなっています。茶色く見える部分は
鱗片と思われる。(2020.7 千葉県四街道市)

アメリカネナシカズラ-葉

矢印が鱗片葉と思われます。
(2010.10 神奈川三浦市)

アメリカネナシカズラ-根

セイタカアワダチソウ
に寄生根を出していました。
(2011.9 千葉市)

アメリカネナシカズラ-寄生根2

寄生根は絡んだもの全てに容赦なく出すようで、自分自身や仲間に対しても出すようです。
(2015.7 秋田県能代市)

アメリカネナシカズラ-寄生根3

くっつき損ねた寄生根。
(2016.7 千葉県富津市)