(型)(雑) スバシリトリカブト
-イヌハコネトリカブトの別形状-
APG
科名索引
キンポウゲ科
トリカブト属
カラマツソウ属
学名対照表
Engler
科名索引
キンポウゲ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
キンポウゲ科 Ranunculaceae
学名
(イヌハコネトリカブト)
Aconitum x parahakonense
(スバシリトリカブト = synonym)
Aconitum parahakonense f. fudzipedis
分類
トリカブト属
開花時期
9-10月
地域
山梨 静岡
植生環境
里 山地
草地
特記
センウズモドキ
と
ヤマドリカブト
の交雑種
である
イヌハコネトリカブト
のうち、富士山周辺で見られるもの。小型の株が多い。
葉は5角形で3中~深裂。花柄の毛は開出毛で、花数は多くない。
分類上は
イヌハコネトリカブト
に含まれます。
TOP
戻る
2017.9.24 更新
全体
全体2
花
花2
葉
下部の葉は5角形で3中~深裂です。
イヌハコネトリカブト
の標準的なタイプよりかなり小型のものが多く、富士の須走側の林縁に点々と見られました。(2017.9 静岡県小山町)
(2008.10 静岡県小山町)
花柄に屈毛に混ざって開出した毛が見られました。萼片に開出毛が多いのも、
ヤマトリカブト
との違い。(2017.9 静岡県小山町)
開出毛が多く、基部付近がほぼ屈毛であったもの。
(2017.9 静岡県小山町)
葉は3-5中~深裂。
(2017.9 静岡県小山町)