ミヤマタニタデ

アカバナ科 Onagraceae
丈は5-20cmほど、葉は柄があり、1-4cmの三角状広卵形で不規則で粗い波状鋸歯があり、基部は浅い心形で柄があります。
花は茎頂に総状に付き、花弁はハート形で2枚、萼も2枚、雄しべも2個です。萼は赤味を帯びます。果実には先の曲がった刺毛があります。

 

2015.8.16 更新
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ミヤマタニタデ-全体

丈は5-20cmとタニタデに比べるとだいぶ小さい。
(2015.8 長野県白馬村)

ミヤマタニタデ-全体2

(2015.8 長野県白馬村)


ミヤマタニタデ-花

萼と花弁は十字型にクロスするように付き、花弁はハート形、
萼裂片は赤味を帯びる。(2015.8 長野県白馬村)

ミヤマタニタデ-葉

葉は三角状広卵形。先の尖った波状の鋸歯があり、基部は浅い心形。
(2007.8 長野県上高地)

ミヤマタニタデ-茎

茎は無毛。葉は対生。
(2015.8 長野県白馬村)