ヒレタゴボウ Ludwigia decurrens


ヒレタゴボウ

分類
アカバナ科 チョウジタデ属
植生環境
開花時期
8-10月 田 湿地
地域
外来種 (中南米原産)
特記
 -
特徴
丈は~1mくらいになります。茎はよく分枝し、4稜があり、翼があります。葉は披針形で先が尖り、基部は円形、無柄。
花は4弁花で、直径約2.5cmほど、花弁間に隙間が出来ます。雄しべは8。萼裂片は三角状で果実になっても残ります。果実は断面が四角の筒状形で長さ2cm。
備考
エングラー : アカバナ科
類似種
ウスゲチョウジタデ : 花は径1cm。
撮影地
2020.8 千葉市  他

ヒレタゴボウ

休耕田などでよく見られ、花が大きく、丈も1mくらいになる。 (2012.9 千葉市)


ヒレタゴボウ

花はチョウジタデ、ウスゲチョウジタデより大きく径2.5cm、花弁が4枚、花弁間に隙間が出来ます。雄しべは8個。花の基部にある子房部分の断面は四角形。 (2015.9 / 2018.11 千葉市)


ヒレタゴボウ

葉は披針形で側脈が目立ち、基部は茎に流れて翼になります。 (2012.9 千葉市)