カワラマツバ
APG
科名索引
アカネ科
学名対照表
Engler
科名索引
アカネ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
アカネ科 Rubiaceae
学名
(カワラマツバ)
Galium verum ssp. asiaticum var. asiaticum f. lacteum
(カワラマツバ = 広義)
Galium verum
分類
ヤエムグラ属
開花時期
7-8月
地域
全国
植生環境
里 山地
草地
特記
-
丈は30-80cm、茎や花序の柄などに軟毛が多い。葉は
2-3cmの線形
でやや裏側に反り返り、8-10枚が輪生(2枚以外は托葉)しています。
花は茎の先端に円錐状に沢山付け、
花色は白~クリーム色
で径2mm。果実に
毛はありません
。
花色の黄色いものは
キバナノカワラマツバ
といい、低山~亜高山で見られます。果実に毛のあるものは
チョウセナンカワラマツバ
、黄色で果実に毛のあるものは
エゾノカワラマツバ
と呼ばれます。
TOP
戻る
2017.12.23 更新
全体
全体2
花
蕾
実
葉
すこし黄色味を帯びるのが普通。同じ外観の
チョウセンカワラマツバ
は果実に毛があり、花期には確認できませんので、ここでは本種としています。(2011.7 群馬県榛名山)
白が鮮やかだった個体。
(2008.8 湯の丸高原)
花冠先端は4裂。花径2-3mm。
(2006.9 神奈川県箱根町)
(2009.7 長野県霧ヶ峰)
果実に毛はない。
(2017.7 青森県深浦町)
葉は8-10輪生ですが、2枚以外は托葉とのことです。
(2006.9 神奈川県箱根町)