オオニワゼキショウ
APG
科名索引
アヤメ科
学名対照表
Engler
科名索引
アヤメ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
アヤメ科 Iridaceae
学名
Sisyrinchium micranthum
分類
ニワゼキショウ属
開花時期
5-6月
地域
外来種 (北米原産?詳細不明)
植生環境
里
草地 公園
特記
-
丈は20-40cm、茎は根元から複数立ち上がり、細く扁平。葉は線形で根元から束生します。
花は直径1cm。「オオ」とつきますが、大きいのは丈だけで、
花は
ニワゼキショウ
に比べて小さく
1cm程度で葉と同形の苞から柄が伸びて花序を付けます。花色は
淡青
で紫条があり、基部は黄色。花糸の下部は合着しますが、
上部は合着しない
。
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2016.3.30 更新
全体
全体2
花
花2
花3
花4
葉
早春
丈は
ニワゼキショウ
より大きいですが、花は小さい。
(2014.5 千葉市)
(2007.5 千葉市)
(2014.5 千葉市)
内花被片はやや細いのがわかります。雄しべが3本分かれて見えます。
花被の基部は黄色く、その外側は紫に縁取られます。(2023.4 千葉市)
花被外側基部と子房の外側に毛が目立ちます。
(2023.4 千葉市)
右下が本種、他2つは
ニワゼキショウ
。ひとまわり本種のほうが小さい。
(2014.5 千葉市)
奥が本種、手前が
ニワゼキショウ
。本種のほうが心持ち幅が太いようです。
(2014.5 千葉市)
<参考>筆者は
ニワゼキショウ
と葉で区別出来ませんが、例年本種が咲く所に
あったので、たぶんそうではないかと・・・。左下は
ツボクサ
。(2016.3 千葉市)