ナンブトウウチソウ
APG
科名索引
バラ科
学名対照表
Engler
科名索引
バラ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
バラ科 Rosaceae
学名
Sanguisorba obtusa
分類
ワレモコウ属
開花時期
7下-9上
地域
早池峰山
植生環境
高山
蛇紋岩地
特記
絶滅危惧1B類
(環境省2012)
丈は30-50cm、茎や葉軸には褐色の縮毛があります。葉は13-17個の小葉からなる奇数羽状複葉で、小葉は3-3.5cmの楕円形で裏面は白く、やや固い。
花序は穂状で
4-7cm、先端は垂れます
。花は穂の上から咲き始め、花弁はなく、萼は淡ピンク、
雄しべは4本
。
良く似た
カライトソウ
は雄しべは6-12本。
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2015.8.15 更新
全体
全体2
花
花2
葉
葉2
茎
カライトソウ
より丈が小さく、半分強の程度。
花穂はまださほど垂れていませんでした。(2009.8 岩手県早池峰山)
花色は淡ピンクで、
カライトソウ
より少し薄い色の印象。
(2015.8 岩手県早池峰山)
(2009.8 岩手県早池峰山)
雄しべは4本であるところが
カライトソウ
との違い。
(2015.8 岩手県早池峰山)
小葉は長楕円形~広卵形で13-17枚。
(2015.8 岩手県早池峰山)
茎葉は小さい。
(2015.8 岩手県早池峰山)
茎に開出した毛の他に褐色の縮毛がありますが、
濡れてしまっていまひとつはっきりしなかった。(2015.8 岩手県早池峰山)