タカネトウウチソウ / ケトウウチソウ
APG
科名索引
バラ科
学名対照表
Engler
科名索引
バラ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
バラ科 Rosaceae
学名
(タカネトウウチソウ)
Sanguisorba canadensis ssp. latifolia
(ケトウウチソウ)
Sanguisorba canadensis ssp. latifolia var. pilosa
(タカネトウウチソウ)
Sanguisorba sitchensis
※
分類
ワレモコウ属
開花時期
8-9月
地域
北海道 尾瀬 谷川 北ア
植生環境
高山
礫地 草地
特記
-
シロバナトウウチソウ
に似ていますが、花が下から咲きだします。
丈は40-80cm、根生葉は11-13小葉からなる羽状複葉で小葉には柄があり、卵円形~長楕円形、円頭、裏面はやや白い。
花は茎頂に3-8cmの穂状に付き、
下から咲きます
。花糸は上部が少し広い。
写真の至仏山のものはケトウウチソウと呼ばれるものと思われますが、萼筒の毛の確認を怠ったため、両者併記としました。
※
ケトウウチソウを含める
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2012.2.28 作成
全体
花
葉
本種の見られる地域では
シロバナトウウチソウ
はないようです。
(2010.7 群馬県至仏山)
花は下から咲くところが
シロバナトウウチソウ
との違い。
この場所のものは、萼筒に毛があるケトウウチソウ。
が、当時それを知らず、確認していない。(2010.7 群馬県至仏山)
葉は奇数羽状複葉で小葉は5-7対で楕円形~円形。
(2010.7 群馬県至仏山)