エゾノコリンゴ

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バラ科 Rosaceae
丈が5-10mの落葉高木。
葉は4-12cmの広楕円形~長楕円形、先は尖り基部は鈍形~くさび形、単鋸歯があります。花期には両面や柄に毛が見られますが、後に無毛になります。
花は短枝の先に散形状に4-6個付き、花径3-4cm、白色、雌しべは4-5個、萼は無毛で萼筒はく4-5mm、萼片はさらに長い。

 

2018.6.7 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 全体4
  • 全体5
  • 花2
  • 葉2

エゾノコリンゴ-全体

花は真っ白、葉は裂けません。
(2018.6 長野県茅野市)

エゾノコリンゴ-全体2

(2011.6 福島県裏磐梯)


エゾノコリンゴ-全体3

(2018.6 長野県茅野市)


エゾノコリンゴ-全体4

(2011.6 福島県裏磐梯)


エゾノコリンゴ-全体5

1500m付近でちょうど見頃でした。
(2018.6 長野県茅野市)

エゾノコリンゴ-花

花は3-4cmとズミより大きい。
(2018.6 長野県茅野市)

エゾノコリンゴ-花2

萼裂片は長く伸びて尖鋭頭。
(2018.6 長野県茅野市)

エゾノコリンゴ-実

(2009.10 長野県上高地)


エゾノコリンゴ-葉

葉は広楕円形~長楕円形。
(2013.6 福島県裏磐梯)

エゾノコリンゴ-葉2

葉裏。毛が散生していました。
(2018.6 長野県茅野市)

エゾノコリンゴ-枝

皮目が点在していました。
(2018.6 長野県茅野市)