タカネナナカマド

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バラ科 Rosaceae
高山性のナナカマド。
丈は1-2m、葉は7-11小葉からなる奇数羽状複葉で光沢があり、小葉は4-6cmの長楕円形、先は鋭頭、鋸歯は葉の縁全体にあります。
花は枝先や上部の葉腋に10個前後付き、赤色を帯びた白色。果期も萼片は直立した状態で残ります。

 

2018.1.7 作成
  • 全体
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  • 花・葉
  • 実・葉

タカネナナカマド-全体

花序は同所的にあるウラジロナナカマドより小さく、花数も少ない。
(2009.7 北ア・白馬岳)

タカネナナカマド-全体2

果期
(2013.9 南ア・北岳)

タカネナナカマド-花・葉

花序に付く花数は多くはなく、10個前後。
(2009.7 北ア・白馬岳)

タカネナナカマド-実

果実はナナカマドより少し大きいようです。
(2013.9 南ア・北岳)

タカネナナカマド-葉

小葉は下部まで鋸歯があり、やや光沢があって、
側脈がはっきりしています。(2013.9 南ア・北岳)