コカモメヅル

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キョウチクトウ科 Apocynaceae
ガガイモ科 Asclepiadaceae
ツル性植物。
葉は対生、光沢があり、3-6cmの三角状卵形~卵状披針形で、先は尖り基部はやや張り出して心形となります。
花は葉腋から出る柄に複数付き、径4-5mmであずき色、裂片はややねじれ、花冠の内側に微毛が見られます。

 

2019.1.11 更新
  • 全体
  • 花2

コカモメヅル-全体

開花する時間が遅いのか、1回撮影した後、夕方何気なくもう1回見に行ったら、
沢山開いていました。(2013.8 長野県白馬村)

コカモメヅル-花

葉腋から花序を伸ばします。コバノカモメヅルよりややまばらな印象。
(2013.8 長野県白馬村)

コカモメヅル-花2

花は4-5mm、裂片はねじれる傾向が見られます。裂片に毛が見られること、副花冠が
やや大きいことがよく似たコバノカモメヅルとの違い。(2013.8 長野県白馬村)

コカモメヅル-葉

コバノカモメヅルより基部が深い心形になります。オオカモメヅルより幅が狭くて
小さく、光沢がありした。(2013.8 長野県白馬村)