2024.5.25 更新
分類 |
オオバコ科 クワガタソウ属 | 植生環境 |
亜高山 高山 |
開花時期 |
6-7月 | 岩場 ガレ地 | |
地域 |
福島 山形 秋田 | 特記 |
- |
特徴 |
葉に開出した毛が多く見られ、狭卵形で基部はくさび形、ミヤマクワガタに比して鋸歯が浅く、重鋸歯になる。 花はミヤマクワガタと同じで径10mm程度、下側裂片が小さく、萼や柄に腺毛がある。 |
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異説 |
中部山岳から北海道にかけて、ミヤマクワガタ-バンダイクワガタ-ミチノククワガタ-シラガミクワガタ-キクバクワガタと変化するため、どこで切り分けるかで諸説ある。 本種をミヤマクワガタに含める考えや、本種にシラガミクワガタ、ミチノククワガタを含める考え等がある。 |
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付記 |
掲載の学名でミヤマクワガタを含む場合がある。 | ||
備考 |
エングラー : ゴマノハグサ科 | ||
類似種 |
ミヤマクワガタ : 葉は羽状に切れ込み、ほとんど毛がない。 シラガミクワガタ : 葉の鋸歯が浅く、揃っている。全体に腺毛が多い。 |
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撮影地 |
2013.6 福島県磐梯山 |