多くの方は
ミヤマママコナや
ママコナと判断されているので自信はないですが、
苞に明らかな歯牙があり、下唇が黄色いという本種の特徴に一致しました。
(2012.9 東京都三頭山)
咲き始めのこの状態では苞の歯牙があまりよく分からず、見過ごしてしまっ
て
ミヤマママコナと思っていましたが・・・。(2012.9 東京都三頭山)
その2週間後、苞の歯牙がはっきり見えて違うのではないかと気づきました。
(2012.9 東京都三頭山)
下唇の2つの隆起部分が黄色い。ただし、
ミヤマママコナも
黄色いものがあります。(2012.9 東京都三頭山)
ボケてしまっていますが、下唇は白く、隆起部が黄色いのがわかります。
一部分が赤いのも四国で見られる典型と矛楯しない。(2012.9 東京都三頭山)
苞に明瞭な歯牙があるものの、
ママコナに比して少ない。
縁が鋸歯状になっている部分もありました。(2012.9 東京都三頭山)
葉は披針形で柄があり対生。
(2012.9 東京都三頭山)