- 全体
- 全体2
- 全体3
- 全体4
- 全体5
- 全体6
- 全体7
- 花
- 花2
- 花3
- 花4
- 花5
- 花6
- 葉
- 匍匐枝
- 葉2
- サギゴケ
- 同・花
- 同・花2
- モモイロサギゴケ
- 同・花
- 紛らわしい名
咲きはじめの小さな株。既に匍匐枝が出ている。
(2017.4 千葉市)
花が咲く前から匍匐枝が伸び始めています。
(2015.3 千葉市)
よく群生します。写真は水路脇の斜面にあったもの。
(2017.4 千葉県松戸市)
暖かくなる頃には、花茎は立ち上がります。
(2017.5 千葉市)
時に秋にも花が見られます。
(2017.10 千葉市)
花は2cmほどあります。
(2013.3 千葉市)
下唇中央に2つの隆起部があり、紫~橙色の斑と毛が見られます。
(2013.3 千葉市)
中央奥は花柱、雄しべは4本あります。
喉部にも全体に毛が見られます。(2014.3 千葉市)
雄しべは4本、2本は長く2本は短い。中央の形の異なるものは雌しべ。
(2017.4 千葉市)
花柱は先端が2裂している。
(2016.3 千葉市)
萼は5深裂。腺毛が見られました。
(2017.10 千葉市)
葉は根元に集まり倒卵形で粗い鋸歯があります。
(2013.3 千葉市)
匍匐枝を伸ばして増えます。
(2018.5 神奈川県箱根町)
開花前の状態。
(2014.3 千葉市)
サギと呼ぶ以上、やはり白い花でないと・・・。
(2018.5 神奈川県箱根町)
(2018.5 神奈川県箱根町)
奥のほうまで黄班がはっきり見えました。
(2018.5 神奈川県箱根町)
鮮やかなピンクのサギゴケ。狭い範囲に群生していてビックリ。きれいでした。
(2021.6 福島県北塩原村)
青の色素欠損だと思われました。
(2021.6 福島県北塩原村)
サギゴケの名を使う場合、白花、紫花の両方の解釈があり得ます。 Mazus miquelii ムラサキサギゴケ 別名サギゴケ Mazus miquelii f.albiflorus サギゴケ 別名シロバナサギゴケ 和種名から見れば、名の由来が白サギである以上、白花がサギゴケ の方がわかりやすい (慣習-標準) 学名から見れば、母種が紫色の方なので、紫色をサギゴケ、白花変異をシロバナサギゴケ のほうがわかりやすい (論理的-別名) どちらにも一利ありますが、白花は少なく、後者は他種の呼び名を踏襲しているので、これから学ぶ人には後者のほうが誤解を生みにくいかもしれません。 |