キヨスミウツボ

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ハマウツボ科 Orobanchaceae
アジサイやカシの類に寄生することの多い植物。
丈は3-4cm、鱗片状の卵形の葉の間から5-10個の唇花を付けます。花は長さ2.5-3cm、色は白、後に淡黄色。

 写真は「芽」を除いて白色LED照明を使用しています。全体1.2は間接光、3と花は直接光です。

 

2013.6.21 作成
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キヨスミウツボ-全体

薄暗い林床に生えるタマアジサイの下で見られました。非常に暗く、
照明なしでの撮影は出来ませんでした。(2013.6 東京都高尾山)

キヨスミウツボ-全体2

唇花が5個前後ずつが鱗片状の葉にくるまって伸びています。
大きいものでは10個くらい付く。 (2013.6 東京都高尾山)

キヨスミウツボ-全体3

直接光のため、色飛びが出ています。
(2013.6 東京都高尾山)

キヨスミウツボ-花

アリが盛んに出入りしていました。
(2013.6 東京都高尾山)

ハマウツボ-芽

鱗片葉に包まれています。鱗片葉は4-8mm。
(2013.6 東京都高尾山)