ネナシカズラ
APG
科名索引
ヒルガオ科
学名対照表
Engler
科名索引
ヒルガオ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
ヒルガオ科 Convolvulaceae
学名
Cuscuta japonica
分類
ネナシカズラ属
開花時期
8-10月
地域
域内全域
植生環境
里 山地
草地
特記
寄生植物で葉が鱗片状でごく小さく目立ちません。ふつう茎は紫褐色の斑点があります。花はごく小さく、鐘形で4mm程度、花柱は1で花冠から飛び出さない。
この属の他種は花柱2なので、容易に区別出来ます。
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2017.9.27 更新
全体
全体2
花
花2
花3
花4
実
カナムグラ
に絡まっていますが、主にうしろに見えるハギに寄生しているように見えました。
(2007.8 長野県松川村)
イタドリも本種に絡まられたらひとたまりもない。
(2017.8 新潟県湯沢町)
(2017.8 新潟県湯沢町)
雄しべは4-5本、花冠の外には飛び出ません。
(2007.8 長野県大町市)
花は長さ4mmほど、
(2017.8 新潟県湯沢町)
花冠の先は5裂、雄しべ5、中央のやや黄色みを帯びているものが花柱のようです。
本種のみ花柱は1つ。(2017.8 新潟県湯沢町)
(2017.9 新潟県湯沢町)