オオミツバハンゴンソウ Rudbeckia triloba

オオミツバハンゴンソウ

分類
キク科 オオハンゴンソウ属
植生環境
里 山地
開花時期
8-9月 草地 荒れ地 空き地
地域
外来種 (北米原産)
特記
 -
特徴
丈は最大1.5m、茎はよく分枝します。下部の葉は3深裂し、長柄があり、上部の葉は披針形で翼のある短い柄があります。
頭花は径4cm、舌状花は10枚前後、筒状花は黒から褐色で球状に集まります。
備考
エングラー : キク科
類似種
オオハンゴンソウ : 頭花径7cmと大きく、分枝回数が少ない。
撮影地
2017.8 千葉市

オオミツバハンゴンソウ

頭花はアラゲハンゴンソウに似ますが、舌状花は少なく、10枚程度、ここでは多くは8-9枚でした。 (2017.8 千葉市)


オオミツバハンゴンソウ

総苞片は2列、先は鋭頭。毛は少ない。 (2017.8 千葉市)


オオミツバハンゴンソウ

下部の葉は長柄があって3深裂、上部の葉は披針形で翼のある短い柄があります。いずれも毛は目立たない。写真は上部の葉。 (2017.8 千葉市)