オオミツバハンゴンソウ (ミツバオオハンゴンソウ)

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
丈は最大1.5m、茎はよく分枝します。下部の葉は3深裂し、長柄があり、上部の葉は披針形で翼のある短い柄があります。
頭花は径4cm、舌状花は10枚前後、筒状花は黒から褐色で球状に集まります。
頭花のよく似たオオハンゴンソウは、頭花径7cmと大きく、分枝回数が少ない。

 

2017.8.3 作成
  • 全体
  • 花2
  • 葉2

オオミツバハンゴンソウ-全体

田んぼ脇の道路の土手に、いかにも外来種の風情で数株見られました。
(2017.8 千葉市)

オオミツバハンゴンソウ-花

舌状花は10枚程度あるとのことでしたが、多くは8-9枚でした。
(2017.8 千葉市)

オオミツバハンゴンソウ-花2

総苞は3列程度あり、平面的に拡がっていました。
(2017.8 千葉市)

オオミツバハンゴンソウ-葉

上部の葉。披針形で短柄に翼があるような感じ。下部は3深裂とのことでしたが、
撮影時に不知で、確認を怠ってしまった。(2017.8 千葉市)

オオミツバハンゴンソウ-葉2

葉裏。まばらに毛が見られた。
(2017.8 千葉市)

オオミツバハンゴンソウ-茎

茎はとても固くてほとんどしならず、粗い毛が見られました。
(2017.8 千葉市)