クソニンジン Artemisia annua

2023.10.3 更新

クソニンジン

分類
キク科 ヨモギ属
植生環境
海岸 里
開花時期
9-10月 河原 砂地
地域
外来種 (中国原産)
特記
 -
特徴
丈は1.5mほど、葉は3回羽状に全裂し、最終片は0.5mmほどになり、表面に細毛が見られます。
頭花は円錐花序に付き、球形で1.5-2.5m。
備考
エングラー : キク科
類似種
カワラヨモギ : 葉は2回羽状全裂、ふつうははじめ、絹毛がある。
撮影地
2020.8 千葉県栄町

クソニンジン

円錐花序は大きく、側枝は多数開出する。 (2020.8 千葉県栄町)

クソニンジン

頭花は径1.5-2.5mm。 (2020.8 千葉県栄町)

クソニンジン

頭花の周辺部分は雌花、中央部分は両性花。 (2020.8 千葉県栄町)

クソニンジン

葉は下部では3回、中部では2-3回羽状に裂けます。写真は中部の葉。 (2020.8 千葉県栄町)