2024.9.26 更新
分類 |
キク科 アザミ属 | 植生環境 |
山地 |
開花時期 |
5-6月 | 疎林の林縁 | |
地域 |
青森 秋田 | 特記 |
- |
特徴 |
ハチマンタイアザミと良く似います。 オニアザミの仲間で最北で、且つ最大のもの。 丈は0.8-1.8m、根生葉が薄くて柔らか、刺が弱いのが特徴。長さ28-50cmと大きく、卵形~倒卵形で羽状に4-6対に中~浅裂します。茎葉は茎を抱きます。 花は2-3個が茎頂に下向きに咲き、総苞は碗形~鐘形で暗紫色。薄くクモ毛があり、片は7-8列で圧着し、外片は短い。腺体は発達してとてもよく粘りますがハチマンタイアザミほどではない。 |
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備考 |
エングラー : キク科 | ||
類似種 |
ハチマンタイアザミ : 本種より全体に小さい。頭花は茎頂に2-3個程度。 オニアザミ : 頭花は茎頂に2-3個、総苞片6列、片は本種ほどは粘らない。 |
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撮影地 |
2014.6 青森県白神山地 |